2010-10-08 [Ｍシュナ御殿（ぴりちよさん）]
今日は、とても辛いお話になります。
順を追って伝えます。
10月7日（木）PM6:49 動物病院に電話した。
面会に行けない為、診察時間終わる前に出先から電話を。
お返事にも書いたように、ぴりちよさんの血小板はさらに上昇して
正常値まで、後1歩。肺にお水も2日間溜まってない状態で
上手く行けば、12日（火）には退院でしょう。と主治医と話をしました。
10月8日（金）AM0：25 動物病院から電話がありました。
「ぴりちよちゃんの容態が1時間前くらいから、急に悪くなってます・・・。
もし宜しければ、ぴりちよちゃんに会っていただきたい」との連絡でした。
AM0:50頃 病院へ到着
酸素室にいたぴりちよさんは、元気を取り戻したのが嘘だったかのように
衰弱してました。
でも、私が到着したのを待ってたかのように立ち上がったのですが
アイコンタクトも、上手く出来ない状態でした。足はふらついてました。
座るにも、力が入らないようで倒れるように横になり
その後、もう一度立って、酸素室のガラス越しに寄って来ました。
精一杯の力を振り絞ったのでしょう・・・
主治医の先生が「何かメッセージを伝えてるようですね」と言った言葉が
今でもよみがえります。
その後、立ってるのに限界を感じたぴりちよさんは、横になって休んでました。
先生に話を聞くと
私に連絡する1時間ほど前・・・急に嘔吐を繰り返し、熱も40度以上あがってしまったそうです。
原因は特定出来てません・・・
抗ガン剤の注射は、獣医スタッフが多い万全体制の時に行うことになったので、打ってないんです。
そして、第1ステージの注射による副作用も、ほとんど出てないくらい良くなったそうです。
抗生剤を入れて、私が到着した頃には、少し落ち着きを取り戻してくれてたみたい。
熱も38.5まで下がったようです。
先生の思いとして、獣医として、やるだけの事はやったから
後は、飼主さんの姿を見て、ぴりちよさんが頑張ってくれるんじゃないかと思ったそうです。
沢山声をかけてあげました。どうか元気になりますように・・・。
先生にお任せして、帰宅しました。
10月8日AM6:27 動物病院から電話
「ぴりちよちゃんは、30分ほど前に心臓が止まり心臓マッサージを繰り返してますが
心臓が再び動きません・・・そろそろ、蘇生処置を止めても良いでしょうか？」と。
私は迷わず、了解しました。
ぴりちよさんは、これまで本当に本当に頑張りました。
深夜に会った生きてたぴりちよさんからは、辛いよ、お家に帰りたいよとしか聞こえなかったんです。
10月8日AM6:50頃 病院へ到着
先生に案内された診察室には、
診察台の上でタオルに包まれて私を見てるぴりちよさんがいました。
ずっとお留守番の時にあご乗せにしてたメロンパンのおもちゃを
大事そうに抱えて。（先生が、そうしてくれたのだと思います）
ぴりちよさんから、聞こえてきたのは
「待ってたよ」って言ってる気がしてなりませんでした。
一生懸命声をかけても、沢山沢山良い子良い子してあげても
ぴりちよさんの体も視線も動かないのです。
私は、初めて病院内で泣いてしまいました。
これまで、どんなに辛くても耐えて耐えて
ぴりちよさんが心配するから、絶対泣かないって決めてたのに・・・。
先生に詳しく聞くと
私が帰った後、ずっと落ち着いてたのですが
朝5時ぐらいに、急に呼吸が荒くなり・・・徐々に呼吸が弱くなって
そのまま戻ってこなかったそうです。
お腹に、内出血の後がある事から、
腫瘍が破裂して出血を起して貧血状態になった可能性が高いと思われるそうです。
私は、それ以上聞きませんでした。
解剖して調べる事も出来そうですが、これ以上ぴりちよさんに辛い思いをさせたくなかった。
先生に見送られ、ぴりちよさんと一緒にお家に帰りました。
ぴりちよさんの大好きだった車に乗せて。
お家に帰ってきて、動くことのないぴりちよさんと一緒いたのですが
今日は、出勤日。しかも、大事な仕事のある日で行かないわけにも行かず
なんとか、遅刻で出勤し店長は無理をしなくて良いんだよと言ってくれたのですが
他の方に迷惑をかけるのが嫌だったので、自分担当の仕事だけ片付けて
早退しました。
夜勤明けの妹も、家に来てくれました。
午後になって
私は妹＆爺と、ぴりちよさんを狭山湖動物霊園に連れて行きました。
ここは、20数年前にフィラリアで亡くなってしまった愛犬ジャックも
お世話になった場所です。
ぴりちよさんの体には、まだ悪性リンパ腫がいます。
その苦しみから、早く解放してあげたい一心でした。
どんな形になっても、ぴりちよさんは私の家族です。
一任火葬でお願いしました。
明日・・・ぴりちよさんを迎えに行きます。
最後が、この記事なのは悲しすぎるので
もうひとつ、記事を書かせてください・・・。
ぴりちよさんが生きた証を・・・。
順を追って伝えます。
10月7日（木）PM6:49 動物病院に電話した。
面会に行けない為、診察時間終わる前に出先から電話を。
お返事にも書いたように、ぴりちよさんの血小板はさらに上昇して
正常値まで、後1歩。肺にお水も2日間溜まってない状態で
上手く行けば、12日（火）には退院でしょう。と主治医と話をしました。
10月8日（金）AM0：25 動物病院から電話がありました。
「ぴりちよちゃんの容態が1時間前くらいから、急に悪くなってます・・・。
もし宜しければ、ぴりちよちゃんに会っていただきたい」との連絡でした。
AM0:50頃 病院へ到着
酸素室にいたぴりちよさんは、元気を取り戻したのが嘘だったかのように
衰弱してました。
でも、私が到着したのを待ってたかのように立ち上がったのですが
アイコンタクトも、上手く出来ない状態でした。足はふらついてました。
座るにも、力が入らないようで倒れるように横になり
その後、もう一度立って、酸素室のガラス越しに寄って来ました。
精一杯の力を振り絞ったのでしょう・・・
主治医の先生が「何かメッセージを伝えてるようですね」と言った言葉が
今でもよみがえります。
その後、立ってるのに限界を感じたぴりちよさんは、横になって休んでました。
先生に話を聞くと
私に連絡する1時間ほど前・・・急に嘔吐を繰り返し、熱も40度以上あがってしまったそうです。
原因は特定出来てません・・・
抗ガン剤の注射は、獣医スタッフが多い万全体制の時に行うことになったので、打ってないんです。
そして、第1ステージの注射による副作用も、ほとんど出てないくらい良くなったそうです。
抗生剤を入れて、私が到着した頃には、少し落ち着きを取り戻してくれてたみたい。
熱も38.5まで下がったようです。
先生の思いとして、獣医として、やるだけの事はやったから
後は、飼主さんの姿を見て、ぴりちよさんが頑張ってくれるんじゃないかと思ったそうです。
沢山声をかけてあげました。どうか元気になりますように・・・。
先生にお任せして、帰宅しました。
10月8日AM6:27 動物病院から電話
「ぴりちよちゃんは、30分ほど前に心臓が止まり心臓マッサージを繰り返してますが
心臓が再び動きません・・・そろそろ、蘇生処置を止めても良いでしょうか？」と。
私は迷わず、了解しました。
ぴりちよさんは、これまで本当に本当に頑張りました。
深夜に会った生きてたぴりちよさんからは、辛いよ、お家に帰りたいよとしか聞こえなかったんです。
10月8日AM6:50頃 病院へ到着
先生に案内された診察室には、
診察台の上でタオルに包まれて私を見てるぴりちよさんがいました。
ずっとお留守番の時にあご乗せにしてたメロンパンのおもちゃを
大事そうに抱えて。（先生が、そうしてくれたのだと思います）
ぴりちよさんから、聞こえてきたのは
「待ってたよ」って言ってる気がしてなりませんでした。
一生懸命声をかけても、沢山沢山良い子良い子してあげても
ぴりちよさんの体も視線も動かないのです。
私は、初めて病院内で泣いてしまいました。
これまで、どんなに辛くても耐えて耐えて
ぴりちよさんが心配するから、絶対泣かないって決めてたのに・・・。
先生に詳しく聞くと
私が帰った後、ずっと落ち着いてたのですが
朝5時ぐらいに、急に呼吸が荒くなり・・・徐々に呼吸が弱くなって
そのまま戻ってこなかったそうです。
お腹に、内出血の後がある事から、
腫瘍が破裂して出血を起して貧血状態になった可能性が高いと思われるそうです。
私は、それ以上聞きませんでした。
解剖して調べる事も出来そうですが、これ以上ぴりちよさんに辛い思いをさせたくなかった。
先生に見送られ、ぴりちよさんと一緒にお家に帰りました。
ぴりちよさんの大好きだった車に乗せて。
お家に帰ってきて、動くことのないぴりちよさんと一緒いたのですが
今日は、出勤日。しかも、大事な仕事のある日で行かないわけにも行かず
なんとか、遅刻で出勤し店長は無理をしなくて良いんだよと言ってくれたのですが
他の方に迷惑をかけるのが嫌だったので、自分担当の仕事だけ片付けて
早退しました。
夜勤明けの妹も、家に来てくれました。
午後になって
私は妹＆爺と、ぴりちよさんを狭山湖動物霊園に連れて行きました。
ここは、20数年前にフィラリアで亡くなってしまった愛犬ジャックも
お世話になった場所です。
ぴりちよさんの体には、まだ悪性リンパ腫がいます。
その苦しみから、早く解放してあげたい一心でした。
どんな形になっても、ぴりちよさんは私の家族です。
一任火葬でお願いしました。
明日・・・ぴりちよさんを迎えに行きます。
最後が、この記事なのは悲しすぎるので
もうひとつ、記事を書かせてください・・・。
ぴりちよさんが生きた証を・・・。
HOUDY
